新マザーボードとP4の組み込み (01/09/25)

1 ケースを空にする

 いよいよマザーボードを交換しますが、当然すべての部品を外してケースを
 空にしなければなりません。

 ケースの底に板金加工されたスペーサーが全部で10個ありますが、ここに
 マザーボードを載せて固定することになります。

 写真の右下にはスピーカーが写っています。もう使いませんが、邪魔になら
 ないので外さなくても大丈夫です。
2 I/Oシールドの取り付け

 古い I/Oシールドをケース背面から取り外し、新しいマザーボードに付属の
 I/Oシールドを取り付けます。

 問題なく、ぴったりとはまります。
3 マザーボードの組み込み

 マザーボードをケースに取り付けます。
 古いマザーボードを固定していたねじをそのまま使うといいでしょう。

 これも問題なくぴったりとはまりますが、ここで注意。

 ねじ穴にはほんの少しの”遊び”があると思いますが、これを利用して、
 0.1ミリでも左に寄せて固定します。

 後で取り付ける”CD-Rドライブ”とマザーボード上の”メモリスロット”の干渉
 を少しでも回避するためです。
4 CPU、メモリ、CPUファンの組み込み

 CPU、メモリ、CPUファンをマザーボード上に組み込みます。

 CPUは裏側ピンの配置を見て、方向を間違えないようにそっとソケットに挿し
 てレバーを降ろして固定します。

 CPUファンはCPUに付属のものを使った方が無難だと思います。
 (そのうちに各パーツメーカーから、良いファンが発売されるでしょうが、今は
 まだありません。)

 CPUファンはかなり大型です。
 CPUの説明書には日本語訳とイラストが
 載ってますので良く見て取り付けます。

 メモリの取り付けは簡単ですが、少し硬
 いので、壊さないように気をつけて力を
 込め、上からまっすぐに挿入します。

 カチッと、音がして固定レバーが下がれ
 ばOKです。


 この辺で少し休憩したいと思います(^^

 ちなみにマザーボード交換には広いスペースが必要です。

 作業に入る前に、お部屋のお掃除をオススメします。

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