マザーボード交換の下準備 (01/09/24)
1 ハードディスクのメンテナンス
マザーボード交換の際、ハードディスクにエラーが出ては困ります。
新しいマザーボードを認識する際、ハードディスクには強い負荷がかかり、発熱量も多くなるようです。
スキャンディスクはもちろんのこと、デフラグやウィルスチェックもしておいた方が無難でしょう。
不必要なデータを削除するなど、ハードディスクの使用容量を少なくするのも有効かもしれません。
2 大切なデータのバックアップ
それでもハードディスクがクラッシュしたり、一部データが消失することがあるかもしれません。
常識でしょうが、大切なデータはCD-Rや予備のハードディスク等にバックアップしておくべきでしょう。
IEのお気に入りや、メールアドレスなど、無くなってしまうと案外苦労しますよ。
しかし今回、私は自分自身に気合いを入れるため、あえて現状データのすべてをバックアップしない
ことにしました。(失敗したら笑ってください。)
3 初期データのバックアップ
マザーボードを交換してしまうと、本体に付属のリカバリーディスクが使えなくなります。
マザー交換の前に、普段使用しないハードディスクを出荷状態にリカバリーして保管しておくといいと
思います。
私は最初に内臓されていたハードディスクをリカバリーして、保管することにしました。
リカバリーが必要な時は、このディスクをコピーすればいいですからね。
4 覚悟を決める
T-バイオは発売当時、かなりの高額でした。ちなみに私のT-700MRは税込み、50万円以上しました。
もし、このページを参考にT-バイオのパワーアップを試みようという方は、それなりの覚悟が必要です。
失敗しても責任は持てません。
まあ、どうせメーカーにもサポートを打ち切られて久しいですが。。。
実はこれが一番大事だったりして。