緊急ハードディスク交換 (02/07/08)

しばらく無難に作動していた新生Tバイオですが、今回深刻なトラブルが発生しました。

なんと、ハードデスクに直付けのクーラーファンの羽が1枚折れてしまい、「カンカンカン。。。。」と不吉な音を立てて
ハードディスクを傷つけてしまったのです。。。
スキャンディスクを実行したところ、データの破損はなかったものの、「物理エラーが12箇所」との警告がでました


という訳で今回は緊急のハードディスク交換です。

 今回の使用パーツは

 IBM製ハードディスク
 IC35L080AVVA07


 ATA100仕様、7200RPM、80GBのハードディスクです。
 10,799円で購入

 それにしてもハードディスクはどんどん安くなりますねえ。
 ありがたいことです。

 (ソニ〜工場に交換を依頼した場合は純正4GBのHDDにのみ
 交換してくれます。交換料7万円です。参考まで。)

 それとハードディスククーラーも忘れずに。。。

 ジェイリンク製?HDDクーラー
 SHDC-A

 999円でした。

 以前と同じくハードディスクの底に直付けするタイプです。
 一番手軽な放熱対策ですな。

 ●HDD交換手順(このHPを見てる方には必要ないかもしれませんが念のため(^^)

1 起動ディスクとHDDのコピーツールを用意しておきます。
  旧HDDのスキャンディスクも忘れずに。

2 バイオから旧HDDを取り外し、新HDDを単独で取り付けます。
  起動ディスクからパソコンを立ち上げ、”FDISK”コマンドを実行します。
  「大容量ディスクをサポートする」を選んで、必要領域を確保します。
  (男なら、パーティションなど分けずに一気に最大領域確保だ!!?)

3 無事、領域確保が済んだら一旦電源を落として、HDDをつなぎ変えます。
  旧HDDをマスターに、新HDDをスレーブに。
  ここは重要、決して間違えないように、ジャンパー設定も忘れずに。。。

4 電源を入れ、Winを立ち上げます。(起動ディスクをFDDから抜いておきましょうね。)
  起動できたら、ドライブ番号を確認しておきましょう。
  通常は旧HDDが”C”、新HDDが”D"となっていることでしょう。

5 新HDDをフォーマットします。
  通常はDドライブをフォーマットすることになると思いますが、ここはよ〜く確認。
  間違って旧HDDをフォーマットすると大切なデータがすべて消えてしまいます。慎重に。。。

6 フォーマットが終わったら、いよいよコピー開始です。
  でもその前に新HDDをスキャンディスクした方がいいと思われます。
  HDDにエラーがあるとコピーが失敗する可能性があるので。。。
  (でもわしはあえて、スキャンディスクを省略しました。なぜかって?そりゃあ、時間がかかるから。。。)

7 コピーツールで旧HDDから新HDDへコピー開始!
  通常は Cドライブ→Dドライブ ですが、絶対に間違えないように!くどい?
  これも時間が掛かります。約8GBのデータで2時間掛かりました。

8 無事にコピーが終わったら、電源を落としてまたHDDを外します。
  今度は新HDDをマスターに、旧HDDは念のためしばらく保管したほうがいいですな。
  HDDクーラーもしっかりと装着しましたよ。
  電源をいれてWinが起動すればOK。

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