残りのパーツの組み込み (01/09/27)

1 組み込むパーツ

 マザーボードの取り付けが無事終わったら、他のパーツをセッティングします。
 組み込むのは、とりあえず
  フロッピーディスクドライブ
  CD-Rドライブ
  ハードディスクドライブ
  TVチューナーボード
  ビデオボード
   の5つですね。
それに、必要に応じて
  モデムボード
  LANボード
    などでしょうか。
 私はケーブルインターネットを使用していますので、LANボードを組み込みました。
 純正品のマルチメディアボード(モデム付き)はISA仕様のため、もう使えません。

2 CD-Rドライブを組み込む際の注意

(1) CD-Rドライブは取り付け位置が悪く、マザーボードの上に大きく被さります。
   マザーボード上のメモリスロットにギリギリ干渉しない位置に収まりますが、取り付けの際、
   誤ってメモリスロットにぶつけないよう、注意が必要です。
   メモリスロットは3基ありますが、一番外側のスロットは使わないほうが無難でしょう。
   (メモリは内側から順に使う仕様になってます。とりあえず安心。)
(2) 通常、メインのハードディスクはプライマリのマスター、CDドライブは、セカンダリのマスター
   に接続しますが、今回はCD-Rドライブをセカンダリのスレーブに接続しました。
   原因は判りませんが、マスターにつなぐとシステムが立ち上がらないのです。
   原因の判る方、ぜひ教えて下さい!それとジャンパーピンの設定も忘れずに。

(3) マザーボード上の、CDオーディオコネクタの形状が変更されています。
   CD-Rドライブで音楽CDの再生をするなら、ATAPIオーディオケーブルが必要になります。
   (右はATPIオーディオケーブル、499円)

3 電源スイッチ、パワーLED、HDDLEDの接続

 純正品の電源スイッチ、パワーLED、HDDLEDのコネクタは、挿し間違え
 のないよう、一体型になっています。今回の新しいマザーボードには、形
 が合いません。

 解決法は、純正品のコネクタをバラバラに割って、個別に接続するか、そ
 れとも。。。
 右のようにパーツを自作するかです。
 (詳しくはPCV-T700MR 延命作戦参照)

4 電源BOX、ディスプレイの接続

 電源BOXは新しく購入したPentium4対応型のものを使います。

 とりあえずは本体に組み込まず、ケースの上に置いて、セッティングしました。

 マザーボードには、ATX12Vを含め2ヶ所のコネクタがあるので、忘れずに接続
 します。各ドライブの電源コネクタは従来通りです。

 最後にディスプレイ、マウス、キーボードを接続して電源を入れます。

 Intel Pentium4 のロゴマークに続いて無事、WinMe が起動しました。

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