電源BOX (01/09/28)

今回導入したのは、HEC-300-T という Pentium4 対応型の
300W電源BOX
です。

私は電源装置については、全く知らないのでパソコン店に陳
列してあった中から、適当に選んで買ってきました。

どれでも、たいした違いはないと思っていたのですが。。。
右は電源BOXの比較写真です。
左にあるのが、Pentium4用HEC-300-T、右がPCV-T700MR
のケース内蔵の純正電源です。

BOXのサイズ、電源コネクタの位置、ねじ穴の位置は全く同じ
で、取り付けには全く支障ないはずっだたのですが。。。

なんと矢印の部分のでっぱりがケースの形状に合わず、この
ままでは、取り付けができないのです。

仕方がないので、ここを切断することにします。
電源コネクタ部のねじを外すと、コネクタを少しだけ引っ張り出
すことができます。

余分なでっぱりをのこぎりで切り落としました。

プラスチックの粉がたくさんでるので、出来るだけBOX内に入
らないように注意、注意。

それでも、粉が少し内部にに入ってしまいました。火事になる
と困るので、BOXのふたを開け内部の掃除をしました。

浮いたコネクタを瞬間接着剤で固定、上から木工用ボンドでコ
ーティングを施しました。
措置が済んだ電源BOXをケースに取り付けます。

サイズ、背面のねじ穴はぴったりと合います。電源BOXに付属
のねじで、しっかりと固定します。(背面に4ヶ所)

側面に固定できる箇所がないので少し不安ですが、ケースの
構造上、最悪でも落下することはないでしょう。

電源コネクタの左側にはパワースイッチがありますが、取り付け
の邪魔にはなりません。
電源BOXのパワースイッチをONにして、ケースの背面カバーを
閉めます。
でっぱりを切断したので、ぴったり閉まります。

念のため、赤色の電圧切り替えスイッチが115になっているか確
かめておきましょう。

これで、やっとケースのカバーをすべて閉めることができるように
なりました。


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