雨水タンクで自動給水(05/12/26)
〜ついでにグフも参上〜

雨水タンクって知ってるかい?

その名の通り、雨の水をためておくエコロジーなタンクのことだ〜。

一部の地域では、設置に助成金が出るそうな。(うちは出ないけど。)

今回、このタンクで雨水をためて、池に水を引くシステムを組んでみた。

う〜ん、エコロジー大好きじゃ。

でも本格的な製品を注文すると、軽く5万円以上かかるので、安いのを調査。
リサイクルタンクを加工した、かなり安いのを購入しました。

注文の内訳
 再生雨水タンク(蛇口15mm)  ¥6,300−
 オプション パッコン        ¥3,150−
 送料                ¥2,300−
 梱包料               ¥500−
 
 合計              ¥12,250−

う〜む、ありがとう中村産業様。
親切丁寧に対応して頂き、べーたろーは非常に満足しております。


    システムの解説〜。


雨どいの取水装置から、水を引きます。
(取水装置は「パッコン」というらしい。。。)

タンクには「茶こし」を取付けて、砂利を詰めています。

こうして、ろ過した水をタンク内に貯水します。

タンク内に日光が当たらないように、取水口にパイプを
かぶせています。

日が当たると藻が生えるらしい。。。
たまった雨水は、タンク下部の蛇口からホースに流します。
(蛇口は、購入時にすでに取付け済み。)

こうして、ホースの先の池まで雨水を運ぶのです。

ど〜だ、簡単でしょ?



実は設置場所の都合で、池とタンクは10メートル離れています。

ちゃんと無事に水が流れるか少し心配しておりました(^^;

でも、設置から約2ヶ月間、いまのところ安定稼動中〜。


うちでは蛇口を少し開放したままにして使用しています。

雨が降るたびに、少しずつ雨水が池に流れ込むという具合ですな。

水道代の節約はもちろん、自動給水装置の役割も兼ねています。
結構、すごいでしょ?


あとひとつ注意〜〜。

タンクの水は、水道水と違って飲めません。
おなかこわすよ〜。


   そこで、番人にグフを配備。

 EXTENDED MS IN ACTION!! グフ
の登場じゃ〜〜。

看板はタバコの箱を裏返して、再利用。

う〜む、これもエコロジー。


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