印刷サイズは１００ｍｍ×１４８ｍｍ（A6ハガキサイズ）
このプリンターの最大の特徴は、AVアナログ端子やS端子から、
直接入力の画像を印刷できること。
つまり、パソコンを介さずにビデオデッキやテレビ等からダイレクト
に静止画像をキャプチャーできるのです。
高画質だが、印刷速度はやや遅い。
あくまで写真プリンター。文章印刷には不向き。
富士フィルム Print-it NC-5
（TA式デジタルプリンター 1997年製）
| 光定着型感熱カラープリント方式（TA方式） 印刷サイズは１００ｍｍ×１４８ｍｍ（A6ハガキサイズ） このプリンターの最大の特徴は、AVアナログ端子やS端子から、 直接入力の画像を印刷できること。 つまり、パソコンを介さずにビデオデッキやテレビ等からダイレクト に静止画像をキャプチャーできるのです。 高画質だが、印刷速度はやや遅い。 あくまで写真プリンター。文章印刷には不向き。 |
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この機種の最大の弱点は、印刷に使用する専用紙が必要であるという点です。
しかも専用紙であるA-20シリーズ（TA方式の専用紙）は現在ほとんど入手不可。
ところが、その後同じくTA方式のプリンターが発売され、その専用紙B-20が流用できるのです。
以下はメーカー担当者の説明。。。
| NX-700やNX-500やTX-70用の［B-20HGP、B-10S4HG、B-10S16HG］の中に入っている ペーパーはNC-5用の［A-20、A-20S4N、A-20S16N］の中に入っているペーパーと ほぼ同じなので、NC-5で次の注意点に気を付けるという前提条件でご使用になる ことはできます。 ［注意点1］ A-20シリーズでは保護シートが入っておりましたが、B-シリーズでは 入っておりません。そこで、NC-5にセットして戴く時に、A-20シリーズの保護シートを 黄色の面の下に入れてご使用戴く必要がございます。 ［注意点2］ B-20シリーズでは袋を開封するとペーパーカートリッジというものにペーパーが 入っております。これはNC-5では不要なものなので、ペーパーカートリッジから ペーパーを出して戴くようになります。その際にはプリント面（黄色の面）に 直接触れないように注意してください。 NC-5でご使用になるのでしたら、タイミングマーク（印刷面の裏の面にある■ ［黒い四角のマーク］）がペーパーカートリッジの内側になっていますので、 一旦全て出して逆向きに入れますとタイミングマークが手前（カートリッジの 出口側）になります。 ［注意点3］ 今までご使用になられていたA-20シリーズとB-シリーズで若干色味が異なる 場合がございます。ご面倒でもプリンターの色調整等で調整をしていただく 必要がございます。 |
。。。要は、現在の最新型のプリンターと構造的にはあまり変わらないということです （−o−）
このことはあまり一般には知られていないので、NC-5は非常に安く売られております。
（大阪ソフマップ梅田店では、９７９９円で販売されています。2001年1月現在 参考まで。。。）
A6プリンターの購入を考えている方がいれば参考にして下さい。（＾＾
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